今日はいとこ夫妻(といっても10歳ぐらい上)の方が来られた。
インコは周りのものをランク付けする。しかしそれは犬のような「自分より上か下か」という上下関係ではない。
インコの場合「自分と親しい(好き)か親しくない(嫌い)か」でランク付けするのだ。この場合、最上位はパートナー(恋人、夫婦)であり、おそらく「友達」「顔見知り」「知らない人」「怖い人」となる。
これは極論を言えば「味方か敵か」ということだ。そしてチョコにとって「知らない人」「怖い人」は敵でり、逃げるべき対象だ(チョコはオカメの中でもかなりなビビリなので、敵からは一目散に逃げようとする)。
母方の親戚は平日に来ることが多く、大抵、母以外はいない。そして相手方は二人で来る。するとチョコは一目散に逃げ出すそうだ。チョコにとって親戚夫妻は「知らない人」であり、逃げる対象なのだ。
さて、今日は相手方のいとこ夫妻も二人で来たのだが、平日な為、外出していた父をのぞいて母、弟、私の三人がいた。するとどうだろう、チョコはビビリながらも逃亡することはなかったのだ!もちろん「知らない人」の方へ行こうとはしなかったし、そちらへ行かせようとすると警戒モードになるのだが・・・。
話は変わるが、世界で最も知能の高いオウム(インコ)として知られるアレックスくんと、彼を研究しているペッパーバーグ博士の業績により、オウムは数の概念を相当高度に理解しているという可能性が示されている。
以上から推測できるのは、チョコは「味方の数」と「敵の数」を比べてどちらが有利か判断しているのではないか、ということだ。
ずいぶん長く引っ張ったが、言いたいことは結局、「チョコって頭いいじゃん」という親バカなコメントである。ここまで読んでくださった方、くだらない落ちでゴメンなさい。
今日は用事があって東工大の大岡山キャンパスへ行ってきた。大岡山キャンパスといえば、野生化したワカケホンセイの大軍団で有名なスポットだ。すぐそばの商店街にもワカケホンセイと思われるキャラクターが見つかる.。彼らは人間に捨てられながらも地元住民とうまく付き合いながらたくましく生き抜いているのだ。
さて、用事が終わるのは17:30すぎ。ねぐらに戻ってくるワカケホンセイを見るのにちょうどよい時間だろう。守衛さんに彼らのねぐらを聞いて、そばで待つことにした。
しばらく待って18:20ごろになると、木々の向こうになにやら鳥の群れが飛んでいるのを目にすることができた。「もしやアレが?」とにわかにざわめきたつ(もちろん、ざわめきたったのは私だけだが)。何度か飛び去る鳥の群れを見送っていると、次第に周囲が騒がしくなってきた。そして何時の間にやら木々の上には大量のワカケホンセイが!
もちろん、写真は撮ったのですが、残念ながら日没前後で薄暗いため、なかなかうまく撮れなかった。もし行くなら、双眼鏡、高感度フィルム、望遠レンズを持って行くとよいだろう。しかしながら、人間の目とは不思議なもので、動くものは多少が質が悪くてもきれいに見える。そこで、動画も少しばかり撮ってきた.。
大岡山のワカケホンセイたちはうまく立ち回っているといって良いだろう。しかし、東工大は先日のセンター試験で英語のリスニングテストに備え、60万円をかけて防音工事をしたという。また、日本固有の生態系への影響も心配される。一歩間違えれば害鳥だ。彼らをあたたかく見守ると共に、彼らのような鳥がこれ以上増えないよう努めなければならない。