CAP! & TSUABASA 見学の小旅行

CAP! & TSUABASA 見学の小旅行


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イントロ

今日は母とチョコと三人で CAP! & TSUBASA の見学に行ってきました。

チョコを連れて行くかどうかは悩ましいところでしたが、次のような判断基準で連れて行くことにしました。

1:チョコと遊べる貴重な休日(大学は創立記念日)にチョコ一人を残して丸一日、自分たちだけ遊びに行ってしまうのはどうなんだ?

2:チョコが極端にストレスを感じるのでなければ、いざというときのためにいろいろ慣らしておくのも良いのではないか?

3:チョコは病院へ行くとき、半開きのバックから興味津々に外を眺めている。私がついていれば怖がる気配もほとんどない。むしろ、外界に興味があるようだ。

結局、以上のような理由を吟味した結果と、TSUBASA では鳥さんたちの衛生に十分な注意を払っていて、そこからチョコに何かが感染するという可能性は極めて低いとの判断から、チョコも連れて行くことにしました。

で、先にチョコのまとめを書いてしまうと、チョコもそれなりに楽しめたようです。特に外を歩いているときは気持ちよさそうにホヨホヨ鳴いていました。道中全体を見ればペレットも十分に食べていましたし、家に帰ってからも普段どおり、体重もいつもと同じでした。しかし、実はチョコにとっては一日中、私たちがそばにいたことが一番うれしかったのかもしれません。

余談ですが、道中、チョコの姿を見て話しかけてくる人が少なからずいました。みんな「きれいね~」「かわいいわね~」「おしゃべりするの?」と言ってきます。多分、普通の人は「インコ=セキセイ」と思っているため、やはりオカメはインパクトがあるのでしょう。さらに余談ですが、母はよくネットや本で他のオカメをみて「うちのコよりきれいじゃない」とか言っています。しかし、普通に見ればチョコのパイド模様はとても魅力的であり、母の考えは単なる「隣の芝生は・・・」に過ぎないということを、道中の人たちは教えてくれました。

経路

交通手段ですが、CAP! & TSUBASA はお世辞にも交通の便が良いところにあるとは言えません。千葉は内房総のまんなから辺、上総湊というところにあります。

横浜からですと、鉄道、高速バス(アクアライン)が考えられます。Yahoo! の路線検索で調べても、この高速バスを使った経路しか出てきません。しかし、上ではなく下のほうを見ると久里浜から金谷(東京湾の一番狭い場所)を結ぶフェリーが出ていて、片道500円で35分、金谷から上総湊までもわずか2駅といった感じでかなり魅力的な経路となります。結局、この経路で行ったのですが、運悪くフェリーの検査期間と重なってしまい、通常時三隻就航しているところ、二隻しか就航しておらず、よって便数が大幅に少なく、鉄道との連絡が悪くて予想以上に時間がかかってしまいました。一応、待ち時間なしの時間を書いておきます。

【京急久里浜駅】~京浜急行バス(10分)~【久里浜港】~東京湾フェリー(35分)~【金谷港】~徒歩(10分)~【浜金谷駅】~JR内房線(10分)~【上総湊駅】~徒歩(15分)~【CAP! & TSUBASA】(ちなみに横浜から京急久里浜までは40分ぐらいです。)

これだけみると、久里浜からの移動時間は合計80分ぐらいなんですが、残念ながらフェリーの便数や内房線の本数が少ないので待ち時間が結構あります。たぶん、フェリーが通常ダイヤで運航していれば、もう少し接続が良いのでしょうけど(重ね重ね時期が悪かったと思います)。

往路

で、結局、家からは片道3時間半もかかってしまいました。チョコも往路の間は多少緊張していたようで、必ずしも落ち着いてはいないようでした。特にトンネルが嫌いなようで、トンネルに入る「なに?」といった感じで様子が変わります。また、往路の乗り物ではまだ十分になれていなかったようで、ペレットはあまり食べていませんでした。

フェリーに乗るまではチョコと周りへの配慮(動物嫌いな人とかへの配慮とチョコのストレスに対する配慮)からキャリーをバッグに入れて半開きにしていたのですが、フェリーからはキャリーを外に出してあげました.。フェリーはエンジン音なんかが結構うるさくてチョコもあまり落ち着けないようでしたが、フェリーを降りて外を歩いているときはかなり気持ちよさそうにホヨホヨ鳴いていました。

さてさて、問題は浜金谷から上総湊までの電車です。京急久里浜までの列車はひっきりなしに走ってますし、久里浜港へのバスもちょうどよい時間だったので、浜金谷までは順調だったのですが、浜金谷駅発の列車は一時間に1本程度、およそ40分待ちです。

それにしても、東京湾をはさんだだけでえらい違いようです。回りは自然豊かでのどかな風景が広がり、列車は一時間に一本・・・。なるほどこんな環境なら鳥さんたちも幸せだろうな、と思った次第です。

話を戻して、待っている間に本を読んで時間をつぶし、その間チョコも一休みして列車到着。ちなみに読んでいた本は「C MAGAZINE」というプログラマ向けの専門誌で、鳥キチガイとも千葉の大自然とも程遠い、なんとも風情のない本です。

浜金谷から上総湊までは二駅、せいぜい10分です。あっという間に上総湊に着き、15分ほど息を切らして登り道を登ると CAP! & TSUBASA 到着です。

CAP! & TSUBASA にて

CAP! に到着して早速 TSUBASA の見学といきたいところですが、そろそろチョコの放鳥時間です。それ以前にまだ食事をしていません。コンビニ弁当を食べるためにお店の隅にあるテーブルを借りることにしたのですが、飲み物がありません。途方にくれているとお店の方が「買ってきますよ」と言って買ってきてくださいました。帰り道で確認してみたのですが、駅のそばまで行かないと自販機はありませんでした。きっと車でそこへ買いに行ってくださったのでしょう。ホントありがとうございました。

食事が終わり、今度はチョコの放鳥タイムです。施設の鳥さんがいるところとは分かれているバードランという場所を借りてお日様の元、放鳥してあげました。バードランは小型、中型の鳥がそこそこ飛べるだけの広さがあるのですが、チョコはクリップしてあるので飛び回ることはありません。というか、見たこともない止まり木などに止まらせようものならビビッてフリーズです。で、ちょっと短いですが、30分ほど肩の上などで遊ばせてあげて、チョコを CAP! へ預け、いよいよ TSUBASA の見学です。

一般の人が鳥さんたちと触れ合えるのは二つの区画に分けられた中庭です。入り口では靴裏と手を消毒場所があるのですが、中からは早くも「はとぽっぽ」の歌声が聞こえてきます。

半分はセキセイやオカメ(が大半)の小中型のコが放鳥されている区画です。結構な数がいて見ごたえがあります。普段はみんな餌場のそば(一応、棒一本で区分けされています)にいるのですが、時々そこを離れて私たちのほうへ飛んできてくれますし、中には肩にとまってくれるコもいます。なんとも違和感を感じたのは、オカメたちが地面へ降りて草の上を歩き回っている光景で、心温まるものでした。

もう半分は大型のコが日向ぼっこしている区画です。大型のほうはさすがに放鳥はされていません。大型はそれなりに力も強く、複数のコを経験の浅いかもしれない見学者のいるところで放鳥するのは確かに危険といえるでしょうから、当然のこととは思います。しかし、ケージ越しではあってもみんな私たちに興味津々。あるバタン系オウムはケージにへばりついて「なでなで~」としゃべってきたので、耳の辺りをかいてあげると気持ちよさそうにしてました。そのあとで足を出してきたので指をつかませて握手もしました。(ところで、勝手にこんなことしてよかったのかなぁ・・・、もし遠慮すべきことだったらゴメンなさい。)

さてさて、ここまで書くといいことばかりのところに聞こえてしまいそうですが、そもそもここは「大きな鳴き声に我慢できない」など人間の都合でたどり着いた不運なコをレスキューしている施設です。それを象徴するように白色バタン系オウム達がいっせいに雄たけびを上げると、それはもうすさまじいものでした。耳がつんざけるほどの彼らの"絶叫"の中では人同士が会話しようとしてもただの口パクにしかなりません。話を聞くと、ここにいるコ達は気兼ねなく鳴いているので、しつけられているコ達は必ずしもこれほどの雄たけびは上げないと思う、とのことでしたが、それでもこれだけの声を出す可能性があるということを十分認識した上でお迎えするべきだという点で一致しました。白色系オウムをお迎えしようと思われている方は、ぜひ一度ここを訪れてその声を聞いてみましょう。

TSUBASA の見学を45分程度で終え、CAP! に戻ってチョコにただいまの挨拶。お店の方によればずっとおとなしくしていたとのことだったのですが、私たちの顔を見たとたんホヨホヨはじめました。お店の方も「やっぱりうれしいんですね」と。私もそんなチョコを見てうれしかったです。しかしチョコにはもう少し待ってもらってちょっとお買い物。一番欲しかったズプリームのナチュラルは6月3日入荷とのことなので、一通り買ってズプリームと一緒に送ってもらうことにしました。さてここでの楽しい時間も終わり、そろそろ帰ろうかということになったのですが、よくよく考えたら列車の時間が・・・。というわけで、お店の隅で30分ほど待たせていただいて帰路につきました。

帰路

帰り道、私達はもう疲れ果ててしまったのですが、逆にチョコは慣れれてきて「夕ご飯、夕ご飯♪」と言わんばかりにペレットを食べ始めました。そしてちょうど夜の放鳥時間帯、無事、家に到着です。お疲れ様でした。そうそう、帰りの金谷港で千葉の名産である落花生をチョコのお土産に買って帰りました。チョコ、後で食べようね♪


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