鳥さんの体

鳥さんの体

鳥さんの体の主要な部分について解説してみました。
サイト全体の目次

稿


稿

(untitled)

鳥さんの体のつくりについてはより詳しい専門書を見ていただきたいのですが、ここでは.を元に基本的な部分だけご紹介します。

【1.冠羽】オウム独特の飾り羽で、インコにはありません。インコとオウムの違いは基本的にこれだけです。自由に動かすことができ、大抵、気持ちいい時はこの羽が寝ていて、緊張しているときはこの羽がピンと立ちます。写真では、撮影に緊張してピンと立っています。

【2.目】真っ黒 (*1) くて愛らしいですが、白目のある種もいます。セキセイなどは普段は黒目なのが、緊張して瞳孔が収縮すると白目が見えてきたりします。実は人間は目には赤、青、緑を感じる器官(錐体)があって、それぞれがどれだけ刺激されたかでさまざまな色を認識できるのですが、鳥の多くは人間より明るいところでの視覚に優れているといわれており、この錐体も赤、青、緑、紫の四種類をもっているそうです。果たして彼らにはどのような世界が見えているのでしょうか?ちなみに「鳥目」という言葉は少なくともインコには当てはまらず、中には夜中にエサをボリボリ食べているコもいました。どうやら、人間より暗いところになれるのが遅いというだけで、結構見えているようです。

といってもよく見ると人と同様、茶色い部分と黒い部分があります。

【3.鼻】たまにくしゃみをすると鼻水が飛んできます。中型以上になると、鼻息がはっきりと聞こえることもあります。このコの場合、「フン!フン!」と鼻を鳴らして威嚇します。もし変な音が聞こえてきたら、呼吸器系の病気が疑われるので、病院へ行きましょう。

【4.耳】普段は耳羽と呼ばれる耳の周辺に生える羽に覆われて見えませんが、カキカキすると耳の穴が見えてきます。人間のような耳たぶはありません。ちなみにオカメインコのまんまるは見てのとおり耳羽であってほっぺが赤いわけではなかったりします。そしてこれをチークパッチといいます。

【5.嘴(くちばし)】インコの嘴はカギ状になっていて、本気でかまれるとかなり痛いです。子桜インコやボタンインコ、中型インコ以上であれば、出血することもあるでしょうが、きちんとしつければむやみにかむことはなくなると言われています(これも種類や個体による差がありますが)。普通、普段の食事や遊びで磨耗するので、あえて切る必要はないでしょう。

【6.翼】翼は飛ぶために必要な「風切羽」、水をはじく「雨覆羽」からなります。

【7.そ嚢】食べたエサを一時的に蓄えておく器官です。このコの場合、いろいろ体重を計った結果、最大で体重の7~8%程度ためることができるようです。ヒナの時期や雨期などはこのなかでエサが腐敗して真菌などのカビが生え、そ嚢炎と呼ばれる病気になりやすいので、普段の様子に気をつけましょう。

【8.竜骨突起】船は船底に船首から船尾まで一本の部材が貫いていて、それを中心に組み上げるそうですが、ちょうど鳥のこの部分が竜骨のように見えます。実際には胸骨と呼ばれる比較的大きな骨の一部で、竜骨突起の周辺に飛ぶのに必要な胸筋が発達します。健康診断ではこの周りの肉付きを触診(触って診ること)して太っているとか痩せているとか診断します。

【9.足】インコの足の指は他の多くの鳥(前三本、後ろ一本)と違い、前二本、後ろ二本で、これにより器用に木の上を移動したり、物をつかんだりすることができます(これが高い知能の発達を促したのではないでしょうか)。たまに「このうろこのような足が苦手だ」という人もいますが、鳥好きな人にとってはこれもチャームポイントの一つです。

【10.総排泄口】いわゆるおしりですが、鳥はおしっこをしません。変わりに尿酸という形でウンチと一緒にします。ウンチの白い部分が尿酸です。ちなみに、卵も総排泄口から産み落とします。

【11.尾(脂)腺】このあたりから脂分を分泌し、それを羽繕いの際に全身の羽に塗り、その脂分で水をはじきます。

【12.尾羽】長い種もいれば短い種もいます。普段は閉じていますが、飛ぶときにはバランスを取るために扇型に広がります。


読み込み中・・・
10秒待っても表示が変わらない場合、次の理由が考えられます。
・Javascript が無効になっています。
・検索エンジンのキャッシュを見ています。
サイトホームへ / 上位ページへ / ページトップへ / PAROFトレンドショッピングへ
Copyright (C) 2010 totobon all right reserved.